10年ぶりの再会が気まずすぎた!子連れ外食でやらかした話

育児

こんにちは!山崎たくわんです!

 

10年ぶりに人と会うというのは、思っているよりもずっと「過去の自分」と対面する行為なのかもしれません。

 

先日、学生時代の後輩と久しぶりに会いました。

連絡を取り合っていたわけでもなく、ただなんとなく縁が繋がっていた相手。

 

会う前は、「まあ、なんとかなるだろう」と思っていました。

昔は普通に話せていたのだから、今だってきっと大丈夫だろう、と。

でも実際は、そう簡単にはいきませんでした。

会話が続かないという静かな焦り

集合場所で会った時には「懐かしい」と最初に浮かんだのですが、いざ向かい合って座ってみると、「懐かしい」ではなく、「…あれ、何を話せばいいんだっけ?」でした。

嫌いとかじゃないんです。

むしろ、学生時代にはよく交流があったので、社会人になってから元気にしてるかなと、気になっていたしむしろ会いたかったはずなのです。

しかし、10年は思った以上に長かったのです。

お互いの環境も変わってるし、共通の話題もなんとなく昔止まり。

 

しかも今回は、2歳の娘も一緒。

 

娘は当然のように会話に割り込んできて、当然のように空気を読みません。

さらに私は風邪気味。それに加えてGWという長期休暇の育児疲れで、思考は鈍く、反応も遅かった。

会話の合間に生まれる沈黙が、妙に長く感じられて、

「ああ、これはうまくいっていないのかもしれない。後輩に気を使わせてしまっているかもしれない」と、静かに焦っていました。

 

予測不能な一言によって事件は起こった

とはいえ、後輩も私に色々と聞きたいことがあったようで、私が無言になってしまっても会話は途切れることがありませんでした。

所々娘の対応を挟みつつも、他愛のない話を楽しむことができました。

食事を終え、店を出る直前。

このまま楽しい食事会として終われそうだ、と安心した、その瞬間でした。

 

娘が、私の胸元に手を伸ばし、満面の笑みでこう言いました。

 

「オッパーイ!」

 

…いや待ってよ。

いつも言わないのに、よりによって今?このタイミングで?

 

その言葉によって一瞬で空気が凍りました。

 

後輩は苦笑いをしつつ、目を手で隠して戸惑った様子でした。

一方で私はというと、どう反応したらその場を笑いに変えられるのか、脳をフル回転させましたが、風邪と育児で疲れ切った頭では良案を導くこともできず、ただ笑って誤魔化すことしかできませんでした。

 

結果として、誰も正解らしい反応を示せないまま、時間だけが過ぎていきました。

 

日常の中ではなんてことのない一言が、文脈の違う場所に置かれた途端、こんなにも扱いに困るものになるのかと、妙に感心してしまいました。

 

気まずい空気が流れた原因

今回の件、冷静に振り返ってみると、気まずい空気が流れた原因は割とシンプルだと思います。

久しぶりすぎて距離感がバグっている

10年ぶりの再会は、ほぼ「初対面に近い何か」だと感じました。

昔のノリがどんなだったかも曖昧だし、かといって丁寧すぎるのも違う気がします。

この中途半端な距離感が、どうしたらいいのかわけわかめ!

子連れだと会話の自由度が下がる

大人同士の会話に子どもは参加できないので、子どもはその場の状況に飽きがちです。

その対策として、親は大人同士の会話を楽しむと同時に、子どもの食事の面倒、飽きさせないよう工夫することが求められます。

そのため、子どもがいると、どうしても会話は中断されることが多くなってしまいます。

体調とメンタルの余裕は必要

風邪気味+育児疲れのコンボだと、そもそも会話を楽しむ余力が思いのほかありません。

今回の私は完全にこれでした。

子連れて久々に友人と会う時の対処法

ここからは、「次同じ状況になったらこうする」という反省ベースの対策です。

話題は3つだけ準備しておく

久しぶりの再会である場合、事前に以下話題を用意しておくと、自然と会話が広がると思います。

・今何してる?(仕事・生活)
・最近ハマってること
・共通の思い出(学生時代ネタ)

子どもは会話に巻き込む

今回会った後輩は子持ちではなかったので、子どもの話は避けるようにしていたのですが、イヤイヤ期である子どもは想像以上に悩まされていい意味でも悪い意味でもネタが尽きないものです。

実際、食事中もその片鱗をのぞかせていました。

今思えば、もっと子どもに関する悩み話や笑い話など話すことで、空気がちょっと和らいだかもしれません。

変な空気は笑いに変える

今回の「オッパーイ事件」もあとから思えば、「ごめんね、最近ブームなんだ」くらい一言いえたらよかったなと。

なんなら、親である私も2歳の娘に会話レベルを合わせて

「オッパーイ!!いっぱーい!かんぱーい!」(?)

くらいノリよく返事してあげれば良かったと後悔しています。

まとめ

あのとき、もっと上手な返しができたのではないか。

もっと気の利いた会話ができたのではないか。

帰り道、そんなことを少しだけ考えました。

 

でも同時に、あれはあれで、記憶に残る思い出になるよなと開き直っていました。

 

10年ぶりに再会して、少し気まずくて、

子どもが「オッパーイ」と言って、空気が凍る。

 

それを完全にコントロールできるほど、私たちは器用なわけではありません。

お笑い芸人でもありません。

 

だからたぶん、あの日の私は、あれでよかった。

次はもう少し余裕がある状態で会いたいなと思いつつ、とりあえず、あの時の私に言いたい。

「オッパーイ!!いっぱーい!かんぱーい!」

 

おわり

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