猫と赤ちゃんは一緒に暮らせる?0歳から2歳まで、猫と娘を育てた私のリアル体験談

育児

こんにちは!山崎たくわんです。

「子どもが産まれて一緒に住むようになったら、猫が子どもに悪さをしたりしないかな?」

出産日が近づくにつれて、悩む回数が日に日に増えていったのが、猫と赤ちゃんの共存についてでした。

人に甘えすぎて嬉しくなってしまうとガブッと噛む癖のある我が家の猫。

お腹の赤ちゃんに何かあったら……と考えるだけで不安でした。

ただ、結論から言うと、我が家の猫と赤ちゃん共存生活は問題なく過ごすことができました。

もちろん「絶対大丈夫」とは言い切れないし、準備は必要です。

ちゃんと対策すれば猫と赤ちゃんの共存は十分できます!

 

娘が0歳のときから今2歳になるまで、リアルな体験をまとめてみました。

赤ちゃんと猫が共存する上で一番心配していたこと

猫が娘に危害を加えてしまわないか。これが一番心配していたことでした。

我が家の猫は甘えん坊で可愛いのですが、撫でていると突然、ガブっと噛んでくることがあります。

特に夏場など、肌が露出していると、噛みたくなる衝動に駆られるようで、噛まれないよう必死でした。

大人には容赦無く噛みついてくる猫なのですが、同じように赤ちゃんにも噛みつく猫だったらどうしよう…と何度も心配していました。

実際は、猫は赤ちゃんに手を出すことはなかった

拍子抜けするくらい、猫は娘に悪さをすることはありませんでした。

赤ちゃんが寝ている時は、近づいて興味深そうに匂いを嗅いだりすることはありましたが、それ以上に何もすることはありませんでした。

 

赤ちゃんと大人に対する対応がなぜ異なるのか考えると、おそらく赤ちゃんの「予測不可能さ」に猫が困惑していたのだと思います。

我が家の猫がこれまで関わってきた人間は、ほぼ夫と私だけです。

たまに夫、私の友人と触れ合うこともありましたが、みんな落ち着いた大人です。

大人は基本的に静かだし、急に大きな声を出したりしません。

 

一方で赤ちゃんの場合、突然泣き始めたりすることがあります。

しかもその声量は、大人顔負けです。

猫にとって、完全に未知の生き物だったはずです。

 

初対面の時は匂いを嗅ぐことが多かったですが、その後は「どう接したらいいのか分からん…」という感じで困惑しているように見えました。

怖いというより、関わり方が分からなくて距離を置いていたように思えます。

結果的に、赤ちゃんにとっても猫にとっても、絶妙な距離感がよかったのかもしれません。

猫と娘の関係は、成長とともに変化していった

今、娘は2歳になりました

成長するにつれて、猫との関係性が変化していきました。

0歳の頃 お互いに「なんですか?」状態

娘はこの世に慣れるのに必死で、猫が何なのか、分かっていない様子でした。

猫も「なんだこの生き物は!」という感じで、当たり障りない絶妙な距離感を保っていました。

同じ空間にいましたが、お互いに干渉しない関係性でした。

1歳の頃 少しずつ距離が縮まる

娘が少しずつ簡単な言葉を話し始め、猫にぽんぽんと撫でるようになっていきました。

猫も満更でもないようで、撫でられはじめは一瞬構えますが、「まあ撫でさせてやってもいいニャン♪」とでもいっているかのように、床に寝転がり、喉をゴロゴロと鳴らすことが増えてきました。

ただ、赤ちゃんなので加減がわからず、たまに尻尾を掴もうとすることもありました。

しかし、猫の危険察知能力が高くて、尻尾を掴まれてしまう前に、ヒョイっと娘の手から尻尾を抜け出していました。

それでもしつこい時は、娘が届かないであろうキッチンカウンターなど、高所に飛び乗り、逃げ込むことがありました。

絶妙に二人の関係はうまいこと機能していました。

2歳になった今 一緒に遊ぶ姿も

娘が猫の遊具、鈴入りボールを猫に向けて投げ、猫がそのボールで戯れる。

そんな微笑ましい場面が見られるようになってきました。

共存というより仲間のような関係性になってきたような気がします。

赤ちゃんと猫が一緒に住む上で、やっておいてよかった対策は3つ

結局悪さをしなかった我が家の猫ですが、上手く共存できたのは以下2つの対策をしていたからなのかもしれません。

ハイローラックを用意した

赤ちゃんを床に直置きすると、目を離した隙に猫が近づくかもしれない。

また、我が家の猫はどちらかというと長毛で、毛が抜けやすく、毎日掃除機をかけても吸いきれないくらい微量な毛が床に落ちています。

その猫の抜け毛を赤ちゃんが食べたり吸ってしまうかもしれない。という不安がありました。

その心配を解消してくれたのが、KATOJIのハイローラックでした。

猫が飛び乗れる高さではあるものの、赤ちゃんが入っていれば、飛び乗るスペースがありません。

ハイローラックだけが置かれていると、興味本位で乗ることもありましたが、少なくとも赤ちゃんが使っている間は近づきませんでした。

今思えば、床に直置きだったとしても近づくことはなかったかもしれませんが、猫はたまに猫自身でも抑えきれないほどの身体能力を解放するために、走り回ることがあります。

その時に、誤って赤ちゃんを踏んでしまうというリスクは少なくとも避けることができるので、精神的な安心感という意味でも、買ってよかったと思います。

離乳食をあげたり、ご飯を一緒に食べたりするのにも使えて、かなり便利でした。

ベビーゲートで猫だけの逃げ場を作った

リビングの隣の部屋に書斎があり、そこに猫のトイレ・えさ・水を設置しています。

ドアタイプは引き戸で、猫が部屋を行き来できるように基本開けっぱなしにしています。

そこにベビーゲートを設置して、赤ちゃんは入れないようにしました。

これが、猫にとっても赤ちゃんにとっても良い環境づくりでした。

 

猫は何かあればゲートを飛び越えて書斎に逃げ込むことができます。

トイレも邪魔されることなく、ゆっくり用を足すことができので粗相を起こすことがありませんでした。

赤ちゃん側のメリットとしては、猫のトイレ砂で遊ぶことを防げるし、猫の餌を待ちがえて食べてしまうなんてこともありません。

子供が歩けるようになってからも大いに役立っています。

キャットタワーで猫だけのスペースを与える

赤ちゃんが泣いてしまった時、猫の行動範囲は広いのでどこにでも隠れることは可能なのですが、キャットタワーも大いに役立ったと思います。

キャットタワー自体は、子が生まれる2年前から設置してあったので、猫の匂いが染みついていることもあり、猫にとって安心感を得ることができる場所だったと思います。

子どもは手が届かないし、登ることもできません。

リビングの床で寛ぐことは少なくなってしまいましたが、代わりに、キャットタワーにのぼり、少し赤ちゃんから距離を置いて、我々育児の様子を見ていました。

また高所の登り降りをすることで、多少運動不足の解消にも繋がったと思います。

逆に失敗した買い物

正直、フェルト素材のぬいぐるみや、ふわふわ生地のプレイジムマットは、猫がいる家には不向きだと感じました。

素材が猫の毛を吸収しているかのようにびっしりと毛がつきました。

コロコロで取ろうとしても限界があり、だからと言って毎回洗濯するのも現実的ではありませんでした。

プレイジムマットは置くたびに裏面に毛がつき、結局、選択の後先のことを考えて面倒に思った私は1回しか開封しませんでした…。

代わりにお勧めしたいのが、「くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー プラス」です。

毛やゴミがつきにくいプラスチック素材で、汚れがついてもウェットティッシュで受けるので衛生面でも安心して使えました。

ぬいぐるみ系のおもちゃも、毛がつきにくいもの、水洗いできるものを選ぶと、気持ちがグッと楽になりました。

まとめ 猫がいても赤ちゃんは育てられる

猫がいるから赤ちゃんが危険、ということはありませんでした。

我が家の場合は、猫が赤ちゃんから程よい距離を置き、対策グッズのおかげで精神的な不安も減らすことができました。

もちろん、猫の性格や環境によって違いはあるはずです。

ですが、「猫がいるから赤ちゃんは育てられない」ではなく、「どう共存するか」を考えれば問題なく一緒に住むことができると思います。

 

今では娘が猫におもちゃを投げてあげて、猫が戯れる姿を見るのが日常になってきました。

娘も、ただの猫とは思っておらず、「やっちゃん」と名前で呼び、可愛がっています。

 

この記事は、猫と0〜2歳の娘を育てた個人の体験談です。
猫の性格や赤ちゃんの状況によって異なる場合があります。
心配なことがあれば獣医師や小児科医に相談してみてください。

 

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