こんにちは、山崎たくわんです。
タイトルにも書いてありますが、「普通の家庭」って何なのでしょうね。
世帯年収?子どもの人数?共働き?
タイトルに書いておきながら、正直、よくわかりません。
でも少なくとも我が家は、
夫婦ともに毎日働いて、子どもと猫と暮らしている、その辺にいる一般家庭だと思っています。
少しでも給与を上げるために、夫婦ともに昇進したり、時間が空いている時には副業にも手を出しています。
世帯年収で言えば、1000万円は超えていると思います。
そんな我が家ですら、最近、家の価格を見るたびに思うことがあります。
「どんな家庭が家を買ってるの?」
家が欲しくないわけではない
家が欲しくないわけではありません。むしろ、子どもが生まれてから欲しいと思うことが増えてきました。
今の我が家は2DK。
一部屋は書斎兼猫部屋になっています。
具体的には、猫のトイレ、水、餌を食べるスペース。そして大人が仕事をするスペースとなっています。
もう一部屋は寝室。
夫婦暮らしの時にクイーンベッド1台を購入し、ずっと使っているのですが、子どもが産まれてからはクイーンベットに3人並んで寝るのはきついので、敷布団を追加しています。
敷布団を床に敷くと、足の踏み場がなくなってしまうくらいに、「寝ることに徹した」寝室です。
ダイニングキッチンでは、子どもの遊び場兼ご飯スペースになっています。
本当なら、リビングで家族みんなで床に寝っ転がってくつろいだり、ソファを置いてのんびりしたりしたいものです。
でも、そんなスペースはありません。
子どもが部屋の中を走ると、動線が狭くて家具にぶつかってしまうこともあります。
(大人もまれに足の指を家具の角にぶつけたりして悶えています)
その姿を見るたびに、「ああ、狭いよなあ」と、ちょっと申し訳なくなります。
今はまだ小さいので安全面に気をつけていれば良いのですが、これから成長して、勉強する場所が必要になったり、着替えを置く場所が必要になったり、「自分の空間」が必要になった時、今の間取りで本当に大丈夫なんだろうかと不安になります。
そんなことをここ毎日考えているので、子どもと近所を散歩していて、大きな家を見ると、やっぱり少し羨ましくなってしまいます。
家を買うのは怖い
お金さえあれば、今すぐにでも買いたいマイホームですが、その一歩が踏み出せません。
理由はシンプルで、「多額の借金が怖い」からです。
30年以上生きてきた私ですが、今まで一度もローンを組んだことがありません。
投資で少しずつ資産を増やして、固定費を抑えて、悠々自適に過ごせる将来に向けて備えている段階です。あわよくば50代にはセミFIREもして、自分の好きなことで対価を得ながら、過ごしてもみたいです。
だからこそ、住宅ローンのように巨大な固定費を背負うのが怖いのです。
例えば、首都圏近くの6,000万円(リノベ含む)の中古マンションを購入するとします。
頭金を夫婦合わせて1,200万円出したとして、借入金は4,800万円。
固定金利2.5%、35年ローンの場合、以下のような支出になります。
総支払額:約7,180万円前後
利息総額:約2,380万円前後
つまり、頭金を1,200万円入れても、利息だけで更に約2,400万円近く払うことになります。
しかも、これはまだ以下費用を含めていません。
・修繕積立金
・固定資産税
・火災保険など
そして、利息とは、本来払わなくてもいいお金だと私は思っています。
本来、利息として払う予定だった約2,400万円を35年かけて積立投資した場合、オルカンの長期期待リターンをざっくり想定した年利5%であれば約6,500万円まで増える可能性だってあります。
今まで投資に回していたお金が、毎月ローンとして消えていく現実に耐えられることができるのか。
35年ローンなんて、払い終わる頃にはアラ還どころじゃない。アラ70だ。
もちろん賃貸だって、一生家賃を払い続けることになります。
でも少なくとも、今の家賃はそこまで高くありません。
狭い家でありながら、たまにちょっと良いご飯を食べたり、旅行に行ったり、「生活の余白」があり、心にも余裕が生まれるので家族団欒の時間を楽しく過ごすことができています。
でも家を買った瞬間、その余白が全部、住宅ローンに飲み込まれてしまいそうで怖いのです。
家の購入は素人にはわからないことが多すぎる
家の購入は素人にとってわからないことが多すぎませんか?
この分からない状態で不動産会社に相談しに行っても、カモられそうな気がしてならないのです。
多くの人は、人生において何回も家を買うことってないですよね。むしろ、家を買うことは一生に一度の買い物だと思っています。
それに対して、不動産会社側は毎日売っています。知識量があまりにも違いすぎます。
ポケモンで例えるなら、私がコイキングだとしたら、不動産はミュウツーくらい強敵だと思います。
正直、一般人なんて全員カモになり得る世界では?と思ってしまいます。
さらに怖いのが、家は買って終わりではないこと。
さきほども見えないコストについて触れましたが、もう一度以下を確認しておきましょう。
・修繕積立金
・固定資産税
・火災保険など
次から次へとお金がかかります。
しかも今は、金利もじわじわ上がっています。
マンション価格も高すぎます。
「今はバブルでは?」と思ってしまうくらい、首都圏のマンション価格は上がり続けているのが実情です。
でも、どれだけ高級でも、マンション自体は時間が経てば劣化していきます。
そこに何千万円も払う意味って、本当にあるのでしょうか。
そんなことを考えてしまいます。
一軒家はそれはそれで怖い
新築マンションはもちろん、中古マンションが高嶺の花であるなら戸建てがいいのかも?と考えることもあります。
実際、上物だけなら、マンションより現実的な価格に見えることもあります。
ですが、最近は、強盗や物騒なニュースも増えていて戸建ては安心して暮らせないのではと思ってしまいます。
できれば、オートロック付きで、もう少し安心感のある場所に住みたい。
そうなると、やっぱりマンションが気になってしまうんですよね。
でも、買う勇気はない…。今の稼ぎで、無駄に払わないといけない利息に払うのは嫌。というかマンション価格高すぎ…。
住める場所を好きなように選択できたらいいのに、選べない現実。
日本人人口は減少しているのだから、マンションバブル崩壊してくれないかなー。
私が臆病なだけでしょうか
こうやって書いてみると、私はただ臆病なだけなのかもしれない、とも思えてきました。
まだ起きてもいないリスクに怯えて、動けなくなっているだけかもしれません。
ただ、これも「リスク回避」だと思えば、間違いではない気もします。
投資だって、「絶対増える!」と思ってやっているわけではありません。
リスクを踏まえて、慎重に、長期的に積み上げていく予定です。
だったら、住宅購入を慎重に考えるのも、別におかしくないのかもしれません。
今はまだ、「買う時じゃない」という感覚が強いです。
理想を言えば、家は欲しい。
もう少し広くて、子どもがのびのびできて、猫も快適に暮らせて、家族みんながくつろげる家。
でも、今じゃない気がするんだよなあ。
みなさんは、
賃貸派ですか?購入派ですか?
最近、本気で悩んでいます。



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