我が家に猫がやってきてから1週間が経ちました。
推定生後3ヶ月半、茶トラの矢太郎くんです。
猫の成長スピードは凄まじく、昨日できなかったことが、翌日には簡単にできてしまうなんてことが当たり前のようにあります。そして、何をしていても可愛いのです。
可愛すぎて、仕事やブログが手につかなくなってしまうくらい、この1週間はひたすら猫に癒されました。
もう親バカだと思われても構いません!
猫のどこが可愛すぎるのか、紹介させてください!!
猫のここが可愛すぎるよ!BEST10
猫の可愛すぎるところを、ランキング形式で紹介します。
第10位 排便後に猫砂をかける
排便したあと、猫砂を掘って懸命に排泄物を隠そうとする猫が可愛いくてたまらんのです。
特に、糞の場合は徹底的に隠します。
強烈な臭いを放つ糞が、どこに埋もれてるのか分からないくらいに徹底します。
これは、排泄物の強烈な臭いが、外敵にバレないよう、身を守るためにするようです。
猫の性格によって糞隠しには差が生じるかもしれませんが、我が家の猫は、自分の糞が潰れてしまうほどに徹底的に隠そうとします。
強烈な臭いを辿りながら、
宝探し気分で糞探しをしています
第9位 食べ終えた後に床を掘る
ご飯を食べ終えたあと、餌箱の周りを掘って餌を隠そうとする猫の仕草が可愛いです。
これは、野生時代に他の動物に取られないよう、餌を土に隠していた習性が残っているためだと言われているそうです。
人間にキャットフードを食べられないように隠しているということが分かると、可愛らしいですよね。
飼い主は食べたことありませんが、チュールはヒトが開発しているから、ヒトが食べても美味しいという話を聞いたことがあります。
災害時には
少し分けてもらおうかと思います
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第8位 投げたおもちゃを持ってくる
猫じゃらし、人形、ボール、おもちゃを投げると、猫は口に加えて飼い主の元まで持ってきます。
見た目は猫なのに、犬のような動きをする姿が可愛すぎます!!!
実は、犬と猫の祖先は同じ「ミアキス」という動物だったと考えられています。
森で暮らすようになったミアキスは、猫の祖先であるヤマネコに野原で暮らすようになったミアキスは、犬の祖先に近い狼に進化したと言われています。
生活環境に合わせて進化したようです。
犬を彷彿とさせるような光景を猫が見せるのは、祖先が共通しているからなのではと、個人的に考えています。
猫の性格によっておもちゃを持ってくるという説もあるみたいですが、単純に遊んで欲しい、獲物を分けてあげようとしている、かまって欲しい等、正確な理由は不明です。
おもちゃを持ってくる姿は
最高に可愛すぎます!
第7位 程よい距離感を保とうとする
甘えるときは足にすりすりしてくるのに対し、そうでもない時は、一定の距離を保とうとします。
そんなツンデレな姿が可愛すぎるのです。
例えば、ソファでリラックスしている猫を見ると、飼い主も横に並んでリラックスしたくなるものです。
飼い主は、猫に近づいて横に座ろうと試みますが、座った瞬間に逃げられてしまいます。
それでも一緒にいたい思いから再度挑戦しますが、猫は一定の距離を保とうと離れていきます。
つかず離れずの距離感が猫に取っては心地良いようです。
ですが、飼い主は諦めません!
引き続き、徐々にパーソナルスペースが詰められるよう、餌を率先してあげたり、おもちゃやキャットタワー等、色んな物を貢いだり、猫に好かれる努力をしてゆきます。
動くATMだと思われても構いません!
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第6位 動くものに反応する
動くものに咄嗟に反応する猫が可愛いです。
例えば
・空調で揺れるカーテン
・パーカーの紐
・スマホをスクロールした時の画面
・人間の髪の毛
・人間が動いた時
ありとあらゆるものに反応します。
動いているものを発見すると、猫はその対象物に近づき、とりあえず猫パンチをします。
しかも、我が家の猫は、手加減してチョンチョンと優しい猫パンチをするのです。
優しい猫パンチがけしからん
第5位 遊び優先で寝ることを忘れる
猫は、睡眠を忘れてしまうほど遊びに夢中になります。
我を忘れて遊ぶ猫の姿が可愛くてたまりません。
通常、生後4ヶ月頃の子猫の1日の睡眠時間は、平均16時間から18時間ほどと言われています。
我が家の猫は、生後3ヶ月半ですが、ケージから出すと寝る間も惜しんで遊び続けるのです。
1日部屋に出してみたところ、途中あくびをするだけで、ずっと遊び続けていました。
飼い主の方が遊び疲れ
睡魔に襲われます
できることなら猫の思うがままに、遊ばせたい気持ちもありますが、子猫の成長ホルモンは睡眠時間に分泌されるので、ケージに入れて睡眠を確保することにしています。
第4位 ケージから出してアピール
猫の睡眠時間を確保するため、ケージに入れます。
すると、好奇心旺盛な我が家の猫は無限に遊びたい気持ちから、
排泄をしていないのに、トイレ砂を掘ったり、
ケージ床の上で前足をシャカシャカと滑らせたり、
飼い主の顔を見てゴロゴロと喉を鳴らしながら手招きしたりとあの手この手でアピールします。
この姿を見ると、毎回可愛すぎると思いながらも、心が痛みます。
しかし、我が子の成長のためには、睡眠は欠かせません。
心を鬼にして、相手にしないようにします。
とは言いつつも、猫が何をしているのか気になるので、見守りカメラを設置しています。
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カメラ越しにはなってしまいますが、寝ている姿を見ると一安心です。
この見守りカメラは画面拡大することができます。
第3位 毛を逆立てる
子猫は、何をするにも初体験であることが多いです。
それ故に、自分の意志と反することが目の前で起きた時に、毛を逆立てることがあります。
この姿が猛烈に可愛すぎるのです。
猫が毛を逆立てるのには理由があります。
②興奮している
③恐怖に感じている
④びっくりしている
我が家では、掃除機をかけた時に、この現象が起きました。
この時は、毛を逆立てるのに加えて、目を丸くして「シャー!!」と威嚇していました。
聴き慣れない大きな音が怖かったようです。
ですが、「掃除を止めるニャ!!」と、必死に訴える姿は、もう可愛すぎてたまりませんでした。
第2位 名前を呼ぶと振り向いてくれる
名前を呼びかけると、5回に1度は振り向いてくれます。
自分の名前を認識しているのかは定かではありませんが、なんとなくコミュニケーションが取れた気がして、飼い主としては嬉しい瞬間なのです。
猫によっては、振り向いて「ニャ」と鳴いて反応することもあるようです。
あざとすぎてたまらんよ〜〜
第1位 抱っこしたり近づくと喉をゴロゴロ鳴らす
猫を抱っこすると、必ず喉をゴロゴロと鳴らします。
近づくだけでも、ゴロゴロと鳴らします。この鳴らしている姿が可愛すぎてムギューと顔を埋めたくなります。
ゴロゴロ音を出すには3つの理由があります。
②要求したい時
③苦痛や恐怖を感じている時
恐らく、我が家の猫は②に当てはまります。
何故なら、餌が欲しいとき、遊んで欲しい時にとりわけ鳴らしいているからです。
それにしても、このゴロゴロ音。鳴らしている姿が可愛いのはもちろんですが、耳に近づけて聴くと、なんだか癒されてしまいます。
それもそのはず、猫のゴロゴロ音は低周波で、体にリラックス効果をもたらすと言われています。
低周波の働きによって、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンが分泌され、自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。
知らないうちに癒されて
猫を溺愛してしまうわけですね〜
まとめ
猫と1週間共存するだけで、これだけの発見がありました。
親バカと思われても仕方がないのですが、猫と一緒に暮らしている方はいくつか共感できる部分があったのではないでしょうか。
猫のいる暮らしは、控えめに言って最高です!
今は一方的に猫に癒されている身ではありますが、
いつか飼い主である人間が猫を癒せるよう精進してまいります!
最後に、矢太郎の成長記録として毎日撮影し、ショートムービーとしてYouTubeにあげています。
言葉では伝えきれない可愛いさが、この動画に詰まっていますので、興味のある方、癒されたい方、ぜひご覧ください!
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