こんにちは!山崎たくわんです。
私は全くお酒が飲めません。
一口飲めば顔が真っ赤になり、頭痛、動悸、吐き気、眠気に襲われます。過去に梅酒をグラス半分飲んだ時には、気持ち悪さと嘔吐が止まらなくなり、トイレから出られなくなってしまったこともありました。
「ほろよいならジュースみたいなものだよ!」
そう言われて飲んだアルコール度数の低いお酒ですら、寒気が止まらなくなってしまいます。
ひどい時には、1%にも満たないごく微量なアルコールが入った「ノンアルコールと言われる飲み物」でも、寒気が止まらず眠くなってしまうことがありました。
まさに筋金入りの下戸なのです。
だから昔の私は、「お酒が飲めないならジュースを飲めばいい」と普通に思っていました。
実際、そうするしかなかったし、それ以外の選択肢を考えたこともありませんでした。
飲めない側から見ていた飲み会文化
今は時代が変わったと思います。
「お酒が飲めない人もいる」という前提で飲み会が開かれることも増えたし、ノンアルメニューも昔よりかなり充実しています。
だから今は、そこまで居心地の悪さを感じることはありません。
ただ、学生時代や新人時代は、少しだけ疎外感のようなものがあった気がします。
お酒が飲める人たちは、楽しそうに酔っ払い、普段より少し自由になって、テンション高く騒いでいました。多少変なことをしても、「酔ってるから」で許される空気もあったと思います。
その輪の中に、自分は入っている気になっていましたが、少し無理をしないと入れませんでした。
もちろん誰かに意地悪をされたわけではありません。でも、「一緒に飲めないのか〜」と少し残念そうにされることもありました。
あと、飲み会の割り勘問題。
私はウーロン茶を数杯しか飲んでいないのに、なぜか大量に飲んだ人たちの分まで負担している時の、あのなんとも言えない気持ち。
下戸の人間なら、一度は経験があるのではないでしょうか。
夫との生活で知った晩酌文化
そんな私ですが、結婚してから、人生で初めて「晩酌文化」というものに触れました。
夫はお酒が飲めるタイプで、同居してからは、一人で晩酌をしている姿を見かけることが度々ありました。
私の家系は全くお酒を飲まないので、「晩酌をする」という概念自体がありませんでした。
夫の晩酌文化は、私にとってちょっとした異文化交流のようでもありました。
柿ピーやポテチなど、少し塩辛いものをつまみながら、お酒を飲む夫。
仕事終わりの空気の中、ゆっくりテレビを見ながら飲む姿は、なんだかとても楽しそうに見えました。
そして私は思いました。
「私もやりたい」
別にお酒で酔いたいわけではありません。
でも、晩酌という時間そのものに、たまらなく魅力的に見えたのです。
「ジュース」では埋まらなかったもの
とはいえ、私はお酒が飲めません。
だから、「せめてノンアルにするか」と軽い気持ちで手を伸ばしました。
そして、そのままノンアル晩酌にハマってしまいました。
今まで、お菓子単体で食べることはありましたが、そこにノンアル飲料を合わせるという文化は、自分の中にはありませんでした。
夫と一緒におつまみを食べながら、今日あったことを話して、ダラダラ夜更かしをする。
その時間に飲むノンアルが、なんだか妙に美味しかったのです。
しかも不思議なことに、ジュースとは全然違いました。
「お酒が飲めないならジュースでいいじゃん」と昔の私も思っていましたが、実際にノンアルを飲むと、全然別物でした。
ジュースほど甘くない。食事やおつまみと一緒に飲める。後味がすっきりしていて、夜の飲み物という感じがする。
ノンアルだけど、ジュースではない飲み物。これがたまりませんでした。
キンキンに冷えたグラスで飲むノンアルが好き
最近は、夫の真似をして、飲む前にワイングラスを冷凍庫へ入れています。
そして、キンキンに冷えたグラスにノンアル飲料を注ぐ。
それだけで、ちょっと特別感が出てきます。
飲む前から、もう晩酌の空気なのです。
個人的に好きなノンアルコール飲料は、よわない檸檬堂と、白ワインスパークリングノンアルコール。
冷蔵庫に切らさないよう、常備していることもあるほどです。
「よわない檸檬堂」は、レモン感がすっきりしていて、ほんのり甘いのが好きです。
甘いと言っても、CCレモンみたいなジュースのような舌に残る甘さではありません。
塩辛いおつまみと一緒に飲むと、口の中をさっぱりさせてくれる感じがして好きです。
「白ワインスパークリングノンアルコール」は、控えめな甘さと、すっきりした舌触りが飲みやすく、パッケージも爽やかで、キラキラしていて、見た目からちゃんと気分が上がります。
そして味もちゃんと美味しい。
あの、“ジュースではない感じ”が好きなのです。
「飲めないならジュースでいい」 で終わらせなかった人たち
夫と晩酌していて、
「“お酒飲めないならジュース飲めばいいじゃん”で思考停止しなかった開発者、本当に偉いよね」
という話になりました。
本当にそう思います。
ノンアルコール飲料は、ただのアルコール飲料の代用品ではありません。
飲めない人間にも、晩酌の雰囲気を与えてくれる飲み物なのだと思います。
酔うことはできなくても、仕事終わりに一息ついて、好きなおつまみを食べて、誰かと話しながらダラダラ夜更かしをする。
そんな時間を楽しむことができます。
「アルコールが飲めない人には必要ない」と切り捨てず、そこをちゃんと作ってくれた人たちのおかげで、私は今日も晩酌気分を楽しませてもらっています。
おわり!



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