人参にされてしまった

ライフスタイル

こんにちは!山崎たくわんです。

 

蒸し暑さもなくなり、過ごしやすくなってきた今日この頃ですが、お風呂上がりは体が火照ってしまって、寝つくまでに時間がかかる山崎たくわんです。

 

火照った体を冷ますために、窓を全開に開けて夜風にあたるということを、ほぼ毎日行っています。

 

そんなある日、いつものように体を冷やしていつものように寝ていたら、妙な夢を見ました。

 

妙な夢の内容

深夜、夫や親、親戚と一緒にオリエンタルランドへ遊びに行った時の話です。

 

オリエンタルランドでは、ジェットコースターに乗ったり、射的をしたり、お土産を買ったり、全力で楽しんでいました。

遊んでいると次第にお腹が空いてきたので、オリエンタルランドの近くにある定食屋へと向かいました。

 

入店すると、昔ながらの雰囲気がある定食屋で、部屋の隅には古めかしいテレビが設置されていました。

 

ご飯を注文して、ぼーっとテレビを眺めていると臨時ニュースが流れました。

 

今朝未明、3日間での行方不明者が累計1万人を超えました。

 

?!

一体これはどういう状況だ・・・???

 

警察は事件性があると見て、調査を進めています。

 

物騒な世の中になったもんだと、店の中がどよめきました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

実際、警察庁の統計によると日本全国の行方不明者は年間約80,000人超だそうです。夢で見た3日間で行方不明者10,000万人は現実的ではない数字ですね。

 

 

怖くなった私と親、親戚一同は駆け足で食事をし、オリエンタルランドには再入場せず、帰ることにしました。

 

駐車場へと向かったところ、停めてあったはずの車がなくなっていたので、歩いて帰ることになりました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

車が盗難されたらまずは通報するでしょうに、さすが夢クオリティーだよね。

 

しばらく夜道を歩いていると、目の前に人参を持った長身の怪しげな男が現れました。

 

定食屋で見たニュースが脳裏によぎりました。

 

男は仁王立ちし、こちらをじっと見ていました。

 

怪しげな男でしたが、襲ってくる様子もなかったので、横を通り過ぎました。

 

友人A
親戚

あの人、怪しいね。犯人じゃないといいけど・・・。

 

と、話していたのも束の間。

長身の男は私たちの歩幅に合わせて尾行してきました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

あれ?なんか後つけられてる?

 

男の歩くスピードは徐々に加速しました。

スピードを上げてきたことに気づいた私たちは、早歩きし、最終的には必死に走りました。

 

一番後ろにいた親戚は体力に限界を感じ始め、

先生
親戚

みんなは逃げなさい。ここは私が囮になるよ。

と言い残し、追いかけてくる男に対抗しました。

 

しかし、その対抗も虚しく、怪しげな男は親戚に触れた瞬間、親戚の姿は人参へと変えられてしまいました。

人参の表面には親戚の悔しそうな顔が、人参のシワと混じりながら浮かび上がっていました。

 

友人A
親戚

これって・・・ニュースで報道されていた例の行方不明続出の犯人なんじゃ・・・?!

 

悪い予感が当たったと絶望し、走る速度を上げてがむしゃらに逃げました。

 

しかし、怪しげな男は驚異的な体力を持っていて、どんなに逃げても逃げても追いかけてきます。

 

気づいたときには、親や親戚の姿はなく、残ったのは夫と私のみとなりました。

 

こんなに走らないといけないなら、普段から運動しておけば良かった。と、夢の中で後悔しました。

 

体力の限界も感じてきたところで、私は小石に躓き、転倒してしまいました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

ああ。終わった・・・。

 

怪しげな男は私に近づき、肩に触れ、人参へと変えられてしまいました。

 

 

人参になった私は地面に転がり、動くこともできず、パニックに陥りました。

人参にされた後の目覚め

パニックに陥ったと同時に、私は目を覚まして現実世界に戻ってきました。

 

人参にされる夢は初めてで、あまりにも衝撃的でした。

 

起きた直後に思ったことは、

「人参にされてなくて良かった」でした。

 

怖い夢や変な夢を見ると、なぜ夢が夢だと気づけないのかと疑問に思うと同時に、これが映画化されたら、発想の奇抜さが売れるだろうなーと毎回思います。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

誰かこの記事を映画化してくれないかな?ホラー映画もネタ切れ感あるし。

 

以上、どうでもいい話でした。

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