【猫】抜け毛でモフっとアートフェスに行ってみた

ペット

こんにちは!山崎たくわんです。

 

我が家では猫にブラッシングをする際、ファーミネーターを使ってブラッシングをしています。

 

今年の7月。

いつものようにツイッターを眺めていると、ファーミネーターが次のように呟いているのを発見しました。

 

大量に捨て去られる我が家の猫の抜け毛。

そんな抜け毛を使って、アート作品を作ってくれるとのこと。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

矢太郎くんの抜け毛がどんなアートになるのか、見てみたい!

 

というわけで、ファーミネーターに矢太郎くんの猫を大量に送ることになりました。

 

抜け毛を郵送してからおよそ2ヶ月後。

 

完成したアートは、ヨコハマゴーゴードッグフェスでお披露目されるという情報を聞き入れ、急遽見に行ってきました。

ヨコハマゴーゴードッグフェスとは

ヨコハマゴーゴードッグフェスとは、ぴあ株式会社主催、11月5日、6日に横浜市の臨港パークにて開催されたドッグイベントです。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

猫の抜け毛を送ったのに犬メインのイベントとは、それまた新鮮。

 

現地に向かうと、どこを見ても犬、犬、犬・・・!

チワワやトイプードル等の小型犬をはじめ、シェパードやゴールデンレトリバー等の大型犬もいて、まるで犬専門の動物園のようでした。

 

犬をモチーフにした可愛らしい車や巨大なドッグランが数カ所設置されていたり、犬用の餌や洋服などを取り扱った店が30店舗以上集うマルシェが開催され、ペットのワンちゃんも飼い主も見ていて楽しそうでした。

 

スナ太郎

犬も可愛いね〜

 

山崎たくわん
山崎たくわん

矢太郎くんも可愛いけれど、確かに犬も違った可愛さがあるね

 

ドッグランの犬たちは、お互いのお尻の匂いを長々と嗅ぎ合い、あいさつしている様子が見受けられました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

ドッグランって人間でいうオフ会みたいなものかな?

 

なんて想像してみたり。

猫派の夫婦も犬の躍動感あふれる姿に魅了されました。

 

 抜け毛でモフっとアートフェス発見!

広大な臨港パークを歩いていると、お目当ての「抜け毛でモフっとアートフェス」ブースを発見しました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

ついに・・・矢太郎くんの抜け毛を使ったアートが見れる・・・!!!

 

スナ太郎

いざ、参ろうか・・・

 

胸を高鳴らせ、抜け毛でモフッとアートフェスのブースに入場しました。

 

入り口には挨拶文がありました。

今回は抜け毛=愛情と捉えて、本来個人で使われていた抜け毛をユーザーの皆様から集めて、横浜美術大学の学生さん方とアート作品に昇華することで、大きな愛情を表現することに挑戦しました。約1,000頭の犬ちゃん猫ちゃんの抜け毛を使用しているモフモフな質感をお楽しみください。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

犬猫合わせて1,000頭分の抜け毛を使ったアートですって?矢太郎くん1頭でも両手に収まらないほどの抜け毛だったのに、どれだけの量になるのか想像できないね・・・。

 

スナ太郎
スナ太郎

我々にとって抜け毛=ゴミとしか思えなかったけれど、ファーミネーターは抜け毛=愛情と解釈していて、ペットに対しての敬意を感じるね。

 

 

この挨拶文の隣には、抜け毛を送った犬猫の写真が掲示されていました。

猫バカ夫婦は、大量のペット写真に驚く間も無く、矢太郎くんの写真を探し始めました。

約600匹分のペット写真から先に矢太郎くんを見つけた方が勝ちという謎ルールの下、必死に探しました。

 

数分後・・・。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

あれ・・・もしかしてこれかな。

 

 

スナ太郎
スナ太郎

嘘でしょ・・・?みんな犬猫の写真なのに、抜け毛の写真だけ送ったの?

 

応募時、ペット写真を載せる欄があったのですが、「抜け毛」というパワーワードが印象に残ってしまい、勘違いして抜け毛の写真を送ってしまったのでした。

2度目の応募をしてもいいかファーミネーターに確認し、了承を得て矢太郎くんの写真を送ったのですが、一向に見つけることができませんでした。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

抜け毛=ゴミなんて言ってるから愛情が足りなくて、抜け毛の写真だけになってしまったのか・・・

 

ですが、何となく写真を見ていると、

 

山崎たくわん
山崎たくわん

あった!!!

 

 

2枚目の応募写真、見つけました。

毎日矢太郎くんを見ているのに、大量のペットの中から矢太郎くんを見つけ出すのに5分以上の時間を要してしまいました。

ウォーリーを探せ!並みに難しかったので、矢太郎くんを探す写真集を出しても良いかもしれません。

 

写真のすぐ傍には抜け毛で作られたフェルトのような布が置いてありました。

犬猫の抜け毛で作られたとは思えないくらい、モフモフとしていてずっと触っていたくなるような感触でした。

 

中に進むと、素敵な作品が置いてありました。

 

今すぐ触りたくなるような温かみのある抜け毛アートでした。

 

発泡スチロールを使って立体的に造形した後に、抜け毛を貼り付けているそうです。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

ゴミとして廃棄してしまう発泡スチロールも抜け毛も、組み合わせたら矢太郎くん並みに可愛らしいアートになるの素敵だわ。

 

アート作品に触れたい気持ちを抑えて、愛情を表現した作品を見て温もりを感じました。

 

後々知りましたが、この抜け毛を使用したアート作品は触っても問題無かったそうです。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

時を戻して抜け毛触りたい・・・

 

そんな気持ちに駆られるほど、抜け毛アートは魅力的でした。

 

素敵な出会い

抜け毛でモフッとアートフェスを堪能した後、犬と猫と人のペアルックを叶えるファッションブランド「MOLUYUKA」でモフッとしたペット用洋服を発見しました。

洋服の手触りは非常に滑らかで、モフモフしていて、まるで猫の冬毛を触っているような気持ち良さがありました。

 

これも何かの縁と思い、衝動買いをし、矢太郎くんにプレゼントしました。

 

某ユーチューバーみたいな姿になりました。

 

少しサイズが大きかったのか、腕が洋服の内側に入り込んでしまい、ストレスに感じた矢太郎くんは矢太郎くんはでんぐり返しをし、服を脱ごうとしていました。

 

今にもでんぐり返しをしようとする矢太郎くん。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

ごめんごめん〜、矢太郎くんはまだ小さくてブカブカすぎてしまうね。

 

MOLUYUKAに確認したところ、返品可能とのこと。

サイズ調整をして矢太郎くんに改めてプレゼントすると決意したのでした。

 

 

今年も残り2ヶ月。

みなとみらいは、紅葉の便りが聞こえる季節になりました。

夫婦揃って雨男、雨女なのに、この日に限っては快晴で、多くの可愛らしい犬ちゃんに囲まれて気持ちよく過ごしました。

 

山崎たくわん
山崎たくわん

これからは矢太郎くんの抜け毛を大事にとっておいて、私も作品を作ってみようかな!

 

チャレンジし続ける日々を残り2ヶ月、送っていきたいです。

 

おわり

コメント

タイトルとURLをコピーしました