こんにちは!山崎たくわんです。
今朝の気温は9度。天気は曇り。
ベットでぬくぬくするのが最高に気持ち良い寒さです。
そんなベットから出たくない気持ちを、いつも手助けしてくれるのが我が家の茶トラ猫、矢太郎くんです。
やんちゃ猫矢太郎ことやっちゃんのモーニングルーティーンを紹介します。
飼い猫のモーニングルーティーン
矢太郎くんがどんな行動を朝にしているのか、時系列で紹介します。
一般的に猫は夜行性のため夜間に活動をしますが、矢太郎くんは人間と暮らしているということもあり、人間が活動している時間に合わせて朝と夕方に活動します。
24時頃になると、掛け布団の上で一緒に寝始めます。可愛くてたまりません。
私たちの生活に合わせてくれるとは言っても、自然の摂理には逆らえず、夫と私が起きる1時間前、5時には起床し、うろうろし始めます。
起床してから30分間は1匹の時間を過ごすのが好きなようですが、5時30分には人間が寝ているベットへと向かいます。
人が気持ちよく寝ているのを横目に、掛け布団の上で穴を掘るように前脚をガシガシと動かします。
夫と私は夢と現実の間で、矢太郎くんをベットから下ろし睡眠を続けようとしますが、矢太郎くんは簡単にはめげません。
ベットに上がり、「構ってくれよ〜!朝だよ!!起きろ〜!」と掘る仕草をします。
ですが、相手は人間。
そう簡単には人間も折れません。
貴重な睡眠時間を失うのは嫌なので、人間も負けずに寝ようと抗います。
何度下ろしても足元でガサガサやる場合には、こちらも奥の手を出すしかありません。
ベットに掃除機を乗せて、矢太郎くんがベットに乗れないように対応します。
なぜ、掃除機なのかというと、矢太郎くんは掃除機が大の苦手なのです。
電源が付いてないときは、たまに猫パンチをすることもあるのですが、起動しているときや人の近くに掃除機があるときには、なるべく距離を取ろうとします。
これであと30分は寝れる・・・
6時になると自動餌やり機が発動し、自動音声「やっちゃん、ご飯だにゃ!」に寄せられて朝ごはんを食します。
朝ごはんを食べると満足するのか、早朝に掛け布団を掘っていた猫とは思えないくらいに落ち着いて、寝室のカウンターに横になります。
寝室のカウンターで寝るのは、人が起きるタイミングを見張るためです。
尻尾をピンと立て、やっと起きたかと言わんばかりに甘えてきます。
6時30分頃の矢太郎くんは天使です。可愛すぎます。
ただ、私のモーニングは短く、残り30分で支度して家を出ないといけないので、矢太郎くんにあまり構っていられません。
廊下を行ったり来たりします。
すると、矢太郎くんは「こっちを見てよ!」と訴えているのかストーカーして足を噛みついてきます。
もうちょっと朝に余裕があれば構っていられるのだが、ぬくぬくしたい気持ちには勝てないのだよ・・・ごめんね、矢太郎くん。
お見送りのパターンはいくつかあります。
・玄関ドアギリギリまで来て、一緒に出かけようとする。
・ダイニングから遠目に見つめる。
テンションが高いときは、玄関カウンターに乗り、玄関ドアの隙間を覗くだけでなく、手招きして気を引かせようとします。
これが最高に可愛くて、会社に行きたくなくなります。
以上が私が出かけるまでのモーニングルーティーンです。
猫と一緒に住み始めて寝坊が少なくなった
矢太郎くんの朝活ぷりには、私も見習わなければなりません。
矢太郎くんは休日だろうと、モーニングルーティーンを貫き行動します。
そのおかげで、休日仕事がなくても早朝に起きる体質へと変化していきました。
夜型人間だった私も22時にはベットに入り、6時には目覚める生活になりました。
今後も矢太郎くんの手を借りて、規則正しい生活をしていきたいです。
矢太郎くんには感謝の印として、チュールをあげよっと!
おわり
コメント