涼宮ハルヒのエンドレスエイト、ショート動画時代にはキツすぎる

ライフスタイル

こんにちは!山崎たくわんです。

最近、「涼宮ハルヒの憂鬱」を毎晩見ています。

そして今、猛烈に思うことがあります。

ショート動画に慣れた脳には、エンドレスエイトはキツすぎる」と。

3話目でエンドレスエイトの怖さに気づいてしまった

最初は「同じ夏休みを繰り返してるのか〜」くらいの軽い気持ちで思っていたのですが、3話目くらいで、ふと気づいてしまいました。

「あれ……もしかして、まだまだ続くんじゃない?」

一旦、停止して、タイトルを見ると「エンドレスエイト」の文字。

……エンドレス……エイト?

…無限…8回ってこと?まさか8話分あるんか???うそやろ???

 

3回も同じストーリーを見せられるとは思ってもいなかったですし、途中、倍速再生にしたくなったり、エンドレスエイトを飛ばしてしまおうか迷う瞬間が何回もありました。

でも困ったことに、完全に同じ内容ではなかったのです。

キャラクターそれぞれの服装が毎回微妙に違ったり、カメラワークも違ったり、横文字の発音が回数を重ねるごとに良くなっていったり。

心なしか、同じストーリーを繰り返しているからなのか、作画も徐々に綺麗になっていきました。

そのせいで、「今回の演出は何が違うんだ……?」という、間違い探しのような見方になっていきました。

同じ話が繰り返されるということに勘付いているのに、つい見てしまうのです。

「次こそは、話に少し変化が起きるのではないか…?」という淡い期待が半分。

「エンドレスエイトだからきっと今回も同じ話だろう」という諦めが半分。

 

なんだこれは。怖いもの見たさに近い感覚です。

ショート動画時代の脳とエンドレスエイト

様々なSNSが普及し、ショート動画に慣れてしまった私たち現代人は、すっかり「短期的な刺激」に飼い慣らされていると感じています。

私だって、好んでショート動画を見ているわけではありません。

ただ、YouTubeを開いた瞬間に勝手に流れ込んでくるのです。

そして気づいた時には、もう沼から抜け出せなくなって時間が溶けてしまった、なんてことがよく起こります。

圧倒的なスピードで消費される、刺激、変化、テンポ。

脳が「次!」「もっと!」「新しいやつ!」と次々とアドレナリンを求め続けてしまう感覚がなんとなくあります。

寝る前に手を出したら最後で、あっという間に1時間が溶けていきます。

そんな、常に新しい刺激を求める令和の脳に、エンドレスエイトは容赦なく言い放ってくるのです。

「同じ話を、繰り返して8回は見ろ」と。

狂気の沙汰ではありません。

やっぱりキョンは普通じゃない

見ていて妙に気になったことがあります。

夏休みのデジャヴに違和感を覚えたSOS団が、ループしていることに気づいたシーンです。

長門が「2週間を1万何千回繰り返している」という台詞に対し、キョンが、「この夏を594年も繰り返しているのか!」みたいなことを言うシーン。

 

いや、待ってよ。

いくらアニメでも「2週間を1万何千回繰り返している」って説明だけで、即座に594年って計算できるの、キョンさん凄すぎません???高校1年生ですよ???

大人の私でもすぐ計算できないのに…。

普通に暗算力高すぎるだろ。

作中において、キョンは一貫して「普通の人(観測者)」として描かれています。
ですが、エンドレスタイムで驚くほどに早い暗算を行うキョンを見れば見るほど、彼が実はこの世界の「ラスボス」なのではないかと思えてきます。
そう疑ってしまうほどに、キョンという男はあまりにも怪しく、そして底が知れません。

狂ってやがる!でも続きが気になってしまう

ただ、不思議なんですよね。
同じ話を繰り返すことが分かっていて、めちゃくちゃ狂っているのに、なぜか続きが気になってしまいます。
「夏休みが終わってほしくない」というハルヒの気持ちも、嫌というほど分かります。
でも、「さすがに1万何千回も繰り返したら、もう満足しない?」と思わなくもありません。
現在、私はまだエンドレスエイト3話目を見終えたところです。そして今、遠い目をしながら思っています。
「このくだり、あと最低5回は見るのか……」
ちょっともう、お腹いっぱいです。

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