2歳児、初めての船へ。子連れ駿河湾フェリーが思った以上に快適だった

育児

こんにちは!山崎たくわんです。

ゴールデンウィーク、家族みんなで駿河湾フェリーに乗ってきました。

今回は日帰りで清水港〜土肥港を往復しました。

土肥での子連れ観光については、また別記事で書こうと思います!

出発前、以下のような不安を抱いてました。

・2歳児連れで船ってどうなんだろう
・ゆったりした動きで飽きない?
・初めての船で酔わない?

ですが、実際に行ってみたら、思った以上に快適でした

そして娘は、親が想像していたものとは全然違うポイントで大はしゃぎしていました。

今回は、2歳児を連れて駿河湾フェリーに乗ってみたリアルな感想を書いていこうと思います!

フェリーを見た瞬間、テンション爆上がり

娘にとって、船旅は人生初。

港に停まっている大きなフェリーを見た瞬間、「おふねだーーー!!」と指をさして大興奮していました。

親としては、この時点でもう「来てよかったな……」と感じました。

しかも、乗船時にスタッフの方から、子どもへ専用のバッジをいただきました

こういう小さい子向けのサービスは、娘にとって特別感があり、嬉しそうな表情をしていました。

ただ、実際に船へ乗り込んだ娘の反応はちょっと面白くて、外から見た時は、どこからどう見ても「大きな船」だったのに、船内に入ると、あまりにも広くて普通の室内ぽいので「今乗っている乗り物は船」という認識ができていなかった気がします。

ですが、広い空間に対しても大興奮の様子でした。

ゴールデンウィーク最終日に行ったのもあってか、船内は空いていたので、娘と一緒に船内を歩き回って探検しました。

2歳児は乗り物そのものより、歩き回れる空間にもテンションが上がるのだなという新たな収穫も得られました。

1000円追加して利用した特別室は居心地が良すぎた

今回、通常料金3,000円に加えて1,000円払って、特別室を利用しました。

片道90分に追加料金1,000円は割高かと思いきや、結果的に払う価値ありの素敵な室内でした。

特別室は座席がゆったりしていて、背もたれを倒せる席もあります。

さらに、複数人で机を囲めるスペースもあり、かなり落ち着いた雰囲気。

そして何よりありがたかったのが、ドリンクサービス。

大人はコーヒー、紅茶、煎茶、ジャスミン茶、ノンカフェインコーヒーが飲み放題。

子どもは売店でりんごジュースをいただくことができました。

至れり尽くせりな特別室。

親としては、ゆったりした室内で娘はのびのびとして「海すごいね〜!」「富士山見えるよ〜!」

という反応を示してくれることを期待していました。

船から見える富士山

船でしか味わうことのできない反応を期待していましたが、娘が一番興味を示していたのはりんごジュースを飲みたいだけ飲むことができるという事実でした。

海よりジュース。

富士山よりジュース。

2歳児、自我が出てきて、自分の気持ちに素直でした。

一般客室も楽しめる!ちびまる子ちゃん人形に夢中

一般客室の一部に大きな「ちびまる子ちゃんの巨大ぬいぐるみ」が客席に置かれていたり、フラットなスペースもありました。

ちびまる子ちゃんとその取り巻きとパシャリ

フラットスペースにも「ちびまる子ちゃん」の小さなぬいぐるみが置かれていて、娘は見つけるなり目を輝かせてぬいぐるみに飛びつき、大事そうに抱っこをしていました。

ぬいぐるみは「まる子ちゃん」の他に、「たまちゃん」や「はなわくん」も置かれていて、集めては横に1列に並べ、また集めては別の場所に移動して並べるという遊びを永遠に繰り返していました。

また、船の揺れが新鮮だったようで、揺れるたびにジャンプして大笑いしていました。

そのうちバランスを崩して転んでしまわないかヒヤヒヤしていたのですが、本人は完全にアトラクション感覚で楽しんでいる様子でした。

忘れてしまった童心を思い出させてくれたひとときとなりました。

船酔いする夫VS駿河湾フェリー

夫は生粋の船酔いしやすいタイプで、船が出発するまでのわずかな時間で酔ってしまうこともあります。
これまでに夫婦で船に乗ったのは2回だけ。どちらも快晴で波が落ち着いている状態だったのですが、夫は海風に当たって周囲を見渡す余裕もないほど早々にダウン。
ぐったりしてしまうくらい、とにかく酔いやすいのです。

失敗を繰り返さないよう、また船酔いの克服を目指して、今回は事前にどの酔い止めが一番効くのかを調べました。

ネットで色々と探してみると、一番評判が良さそうだったのは「アネロン」でした。

「他の酔い止めは効かなかったけど、アネロンだけは効き目がよくて快適に船旅を楽しめました」というコメントが他の薬と比べて多かったのです。

アネロンの効果を信じ、説明書通り、乗船30分前に夫に飲んでもらいました。

ただ、この日は波がそこまで荒れていなかったものの、意外と揺れが強め。歩いていると、足元がふらつく瞬間もありました。

90分の船旅。清水港から土肥港までの船路において、夫は途中から少し気持ち悪そうにしていて、ほぼ寝て過ごしていました。

船酔いについて事前に調べ込んでいた私は、娘のリンゴジュースの中に入っていた氷を夫の口に含ませるなどして、少しでも不快感を緩和させることに努めました。

氷を口に含むことで自律神経を整え、胃のムカムカを抑えることができます。

結局、周りを見渡す余裕は無さそうだったものの、夫は吐くことなく、無事、土肥港まで過ごすことができました。

一方、帰りの便では波も落ち着いていて、酔い止めも効いていたのか普通に過ごせていました。

 

船酔いしやすい人は、以下の対策はしておくことを強くお勧めします。

・酔い止め必須
・前日は寝不足を避ける
・空腹すぎない状態で乗る

ちなみに、娘は私に似たのか、船酔いすることは全くありませんでした。

子連れには優しい駿河湾フェリーだった

「子連れでも楽しめるか?」という視点で見ると、駿河湾フェリーは助かるポイントが非常に多かったです。

ベビーカーでの乗船がOK!

ベビーカーのまま乗船しても全く問題ありませんでした

船内にはエレベーターがありバリアフリー仕様でした。

ただし、特別室へ向かうエリアにはエレベーターがなかったので、荷物はなるべく軽めにしておく方が楽だと思います。

特別室の床は絨毯(土足)

特別室の床が絨毯(じゅうたん)なのも地味にありがたいポイントでした。

土足の絨毯なのですが、娘は絨毯の肌触りが気持ち良かったのか、靴を脱いで、おうち感覚で靴下で楽しそうに動き回っていました。(制御不能でした)

今回はGW最終日で特別室に乗っていた人が少なく、周りに迷惑をかけることはありませんでしたが、これが満席レベルだったら娘の制御をするのに親の体力はかなり削られていたと思います。

軽食は乗船前(清水港)でも乗船後でも購入が可能

今回、乗船時間がお昼時で娘のご飯時間と重なっていたため、乗船前に清水港の「河岸の市 いちば館」でおにぎりなど軽食を購入し、乗船後、特別室のボックス席で食べさせました。

鮭おにぎりが1個300円と少しお高めでしたが、娘はよほど美味しかったのか一瞬で完食しました。

おにぎりの他にもコロッケなど美味しそうな食事が販売されていたので、購入して船旅を楽しむのもありですね。

万が一、時間がなくて乗船前に買えなかったとしても、船内には売店があるので、そこで軽食を買って食べることも可能です。

2歳児を連れた片道90分の船旅はおすすめ!

特別室の男性トイレでは、誰かがずっと嘔吐している声が聞こえていました。

90分。されど90分。船酔いする人にとっては、長くてしんどい時間かもしれません。

ですが、船から見る富士山はやっぱり特別でした。

景色自体はそこまで大きく変わるわけじゃないのに、不思議と時間はあっという間で、何より、娘がずっと楽しそうに過ごしているのが微笑ましかったです。

船から見る富士山

「2歳児連れでフェリーなんて大変かな?」と思っていましたが、意外となんとかなりました。

むしろ、乗って良かったと思えるくらいに良い思い出となりました。

子連れで駿河湾フェリー、思った以上におすすめです。

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