こんにちは!山崎たくわんです。
12月に入り、今月初めてのブログ投稿です。
気づけば2022年12月も残すところ、あと1週間です。
「ブログをほったらかして、何をしていたのよ!」と思われた方。
申し訳ありませんでした。
ポケットモンスターシリーズ最新作「バイオレット」をプレイして、ポケモンチャンピオンを目指して毎日ゲームに没頭していました。
結局、ポケモンのチャンピオンになることは出来たのですが、まだまだ遊び要素が残されているので、ブログは二の次になりそうです。
完全に遊び尽くすことが出来たら、記事にしようと思います。
そして、投稿しなかった半月もの間、
決してポケモンだけをプレイしていた訳ではありません。
労働組合の渉外活動を毎週休日に行ない、疲れ切ってしまって、ブログを書くことが出来ませんでした。
労働組合の渉外活動では、仕事や暮らしなど、幅広く改善することを目的に、他企業の労働組合 執行委員が集まって意見交換をしたり、組合員向けにセミナーを企画したりします。
一見充実しているようにも思えるかもしれませんが、本質的な活動ではないと感じています。
本質的ではない活動報告
とある休日。
1日かけて組合活動を行いました。
取り組んだ内容は、以下の通りです。
・セミナーの企画
・ここ数ヶ月の活動報告
これらの取り組み内容の中で、本質的ではない項目があります。
「ここ数ヶ月の活動報告」です。
活動報告は「いつ」「誰に」「何を目的に」「何をしたか」を事前に書類作成し、その書類を基に、読み上げるということをします。
報告する人が多いほど時間がかかります。紙に書いてあることをただただ読み上げるのに、1時間要しました。
この日は10人前後が活動報告をしました。
一番に報告した人が何を報告したのか、正直、覚えていません。
さらに本音を言うと、最後の人が何を報告したのかすら、思い出せません。
方針を決めたり、セミナーの内容を決める必要があるものに関しては、討議すべきだと思いますが、活動の報告を、わざわざ口頭で情報伝達する必要性はないと思うのです。
なぜなら、
・好きな時に好きな場所で確認できる内容であるものの、会議召集されると時間や場所を縛られてしまう。
結果的に生産性を落としてしまいます。
報告時間がなければ、その分、早めに会議を終わらせて、別のことに時間を充てることができます。
情報伝達会議を早く終わらすことができれば、ブログを書く時間やポケモンをプレイする時間を確保することが出来ます。
web会議に抵抗を持ち続ける人たち
組合活動の問題点は、上述の会議のやり方だけではありません。
web会議に抵抗を持ち、対面で終日会議をやりたがる人が多数いるのです。
休日という貴重な時間で、朝から夕方という長い時間の8割を情報伝達会議に充てることすら嫌なのに、わざわざ移動してまで開催したがることに、ただただ驚きを隠せません。
組合活動の渉外活動は、北海道から沖縄まで、各地方を代表とする人が集まる必要があるので、セミナーや会議の会場は、いつも居住地近辺の会場というわけにはいきません。
交通費だって嵩みます。
活動のうちの8割が情報伝達会議ではなく、対面でないといけない活動であれば、対面でも仕方ないと思いますが、webでも問題ないような活動を「対面でないと話が伝わりづらいこともあるよね」とやりたがる人が多いのです。
対面でやりたい派の中には、
「対面で参加した人の中には泣くほど嬉しがる人もいるので、なんとか対面でやりたいですね。」
と発言している人もいて、驚きが隠せませんでした。
泣くほど嬉しがる対面の会議って何よ?嘘でしょ・・・。意地でも対面で会議をしたいからって嘘をついたんだよね?嘘だと言ってくれよ・・・!!!
この発言の後、「webより対面がいいですよね〜」と頷く人が多数いたので、私の共感性が欠けてるのかと不安になり、ツイッターでアンケートを撮ってみました。
とある会議の出来事。
「対面で参加した人の中には泣くほど嬉しがる人もいるのでなんとか対面でやりたいですね」と、言われたのですが、
皆さん、もしくは皆さんの周りに、
対面型の会議に出て泣くほど嬉しがる人を見たことがありますか?— 山崎たくわん@雑記ブロガー (@takuwan8181) December 17, 2022
質問内容は次の通り。
この問いに対して、6人の回答を得られました。
答えてくださった皆さま、ありがとうございました。
回答数が少ないですが、6人中、6人全員から「対面型の会議に出て泣くほど嬉しがる人を見たことがない」という回答をいただきました。
・・・ですよね!!!
誰だって退屈な会議はしたくない
誰だって退屈な会議はしたくないはずです。
しがらみや習慣でやっている会議ほど、勇気を持って断捨離してくれと思います。
少なくとも、私から会議招集するときは無駄な会議にさせないよう、事前に共有できることは事前に共有して追記してもらったり、会議を行うことで目指すゴール、目的を定めること大切にしています。
普段行われている謎の会議を反面教師に、誰もが自主的に考える、発言する会議を作り上げてゆきます!
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