こんにちは!山崎たくわんです。
ゴールデンウィーク最終日に、清水港から土肥港まで、駿河湾フェリーで日帰り往復をしました。
土肥港到着後は、まるでおばあちゃんの家にでもいるかのようなアットホームなお店でランチをしたり、足ツボロードで激痛に悶えたりしました。
本記事では、土肥金山での子連れ体験についてご紹介します。
実際に行ってみると、土肥金山は「大人向け観光地」というより、意外と2歳児でも楽しめる要素が多くありました。
鯉の餌やり。砂銀探し。金箔ソフトクリーム。そして、なぜか大量に増えていく金のうんこ。
1時間の滞在でしたが、あっという間に時間が過ぎていくくらい自由で充実した観光をしてきました。
土肥金山で濃厚な1時間を過ごす
松原公園で足ツボや足湯で血行を良くした後、土肥金山へ向かいました。
・土肥港から平坦な道を歩いて12分
・駐車場あり(無料)
・売店、土産屋あり
・砂金(砂銀・宝石)採りあり
・通路が広く、ベビーカー移動も可能
・鯉の餌やり、クレーンゲームなど子供向けの要素あり
土産屋で金のうんこシールを購入し、金運を上げる

金のうんこシール
娘はそのシールをもらうと即開封し、家族全員に容赦無くペタペタと金のうんこシールを貼り始めました。
家族全員、金のうんこシールを貼られ、なんとなく金運が上がったような気がした状態で砂銀探しをすることになりました。
2歳児にとって砂銀探しは、まだ少し早かった
土肥金山では、「砂金探し」が有名ですが、実は、「砂金」だけでなく「砂銀」や「宝石」採りも体験できるとのことでした。
今回は「砂銀探し」を体験することにしました。
砂銀探しの基本ルールは、採る対象が「金」から「銀」に変わるだけですが、そのほかにも嬉しいポイントが2点あります。
・「砂金探し」は大人(中学生以上)も小人(小学生)も一律3,500円なのに対し、「砂銀探し」は大人は1,200円、小人は1,000円と、砂金探しの半額以下の料金で体験が可能。

体験プラン
「料金が安い分、砂金よりも砂銀を見つけるのは簡単かも?」なんて淡い期待を抱いていましたが、大間違いでした。
正直、大人がやってもめちゃくちゃ難しかったです。
砂金採り用のトレイ(パンニング皿)を両手で持って、水の底面に沈む砂に向かって垂直に差し込み、トレイの中に砂を入れます。

砂金採り用のトレイをザクっと入れる
その後、水中でハンドルを回すように半円を描いて揺らします。この工程によって、重い砂銀がトレイの底に沈み、軽い砂を上に浮き上がってきます。

軽い砂を上部に上げる
何度か揺らしたら、上部に溜まってきた軽い砂を捨てるため、トレイを傾けながら円を描くようにして水中に上部の砂を流しだします。
トレイの底が少量の砂が残るまでこの作業を繰り返します。
砂が少量になったら、そこから慎重に砂銀を探すというのが一連の流れです。
言葉にすると大したことないように思えますが、実際にやってみるとトレイは重いし、15分間も前屈みの姿勢を維持することになるため、腰にかなりの負担がかかります。
3回も繰り返す頃には、腰がバキバキになっていました。
腰の痛みが増すごとに、時間の流れが遅くなっていくような感覚になりました。
結局、とれた砂銀は15分間で4つでした。
2歳の娘は、砂の入ったトレイを持つことができないことと、要領がつかめないだろうと判断し、体験中は祖父母と一緒に近くで待機してもらうことにしました。
「退屈してしまうかな?」と心配でしたが、当の本人は、鼻から砂銀探しには興味がなく、祖父母に加え、お店のスタッフさんにチヤホヤされてました。
お店のスタッフさんにも例の「金のうんこシール」を貼るまでに仲良くなり、自由奔放に楽しんでいる様子でした。
体験はできなくても、娘は娘で大満喫の時間を過ごせたようで安心しました。
2歳児、「金のうんこ」を自力で獲得する
砂銀探しには全く興味を示さなかった娘ですが、その後、土産屋に戻るとたまたま視界にクレーンゲームが入り、釘付けになりました。
しかも景品は、またしても「金のうんこ」でした。
普段クレーンゲームをやる時は、大人が操作して子どもは横で見てもらうというスタイルが多い我が家。
ですが、この日は、娘自身にレバーとボタンを操作してもらうことにしました。
アームが景品を持ち上げた瞬間、私は心の中で「その不安定な掴み方は絶対に落ちるし、2歳で景品取れるほど人生甘くないんだぜ!」と思って見ていたのですが…
まさかのゲット!
まぐれではないかと思い、念のため、3回プレイしました。
が、まさかの3回中3回、金のうんこを取ることができてしまいました。
おそらく、このクレーンゲームは、そこらにあるゲームセンターのようにシビアな設定ではなく、子どもでも取れる超易しい設定になっていたのだと思います。
「自分で金のうんこがとれた!」という達成感が、とにかく嬉しかった様子の娘。
小さい手のひらで、3つの「金のうんこ」を大事そうに握りしめていました。
その姿を見て、「2歳児の宝物って、金のうんこであろうとも、本当に自由で愛おしい」としみじみ感じた微笑ましい旅のひとコマでした。
クレーンゲームに大満足した私たちは、その後金箔ソフトクリームを食べたり、鯉に餌やりをあげたりしながら過ごしました。

ラーメン一杯くらいする高級金箔ソフトクリーム
土肥は子連れでも無理しない旅ができる場所だった
当初、3時間の土肥旅行では足りないかも、と思っていました。
ですが実際には、かなり満足感がありました。
徒歩圏内でも十分楽しめました。
道も整備されていたので、ベビーカー移動も問題ありませんでした。
公園も綺麗でした。
小雨だったので海辺散歩はできませんでしたが、晴れていたらさらに気持ち良さそうでした。
そして何より、時間の流れが穏やかでした。
大人もほどよく疲れ、子どもも終始ご機嫌で、娘は昼寝なしで最後まで楽しんでいました。
「遠出をしたい」「でも、親が疲弊しすぎる旅行はキツい」
そんな子連れ家庭に、土肥の日帰り旅はかなりちょうど良いと思います。
頑張りすぎない旅行、少し物足りないかもと思える旅行が、案外いちばん満足度が高いのかもしれません。




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